開発教育・ESD

2019年3月10日 (日)

上智大学公開講座「SDGs入門」

  上智大学はこの3月で定年となりますが、公開講座は今後も続けることにしています。2019年度は前期が「SDGs入門」、後期が「SDGs応用」となる予定です。

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上智大学公開講座「SDGs(持続可能な開発目標)入門」

 SDGs(国連・持続可能な開発目標、2018-30)の経緯、目的、内容について解説します。SDGsは、開発系(貧困、保健、水・衛生など)、環境系(気候変動、生物多様性)、社会系(エネルギー、まちづくり、雇用など)の3つの系列の目標群から成っています。それらについて「公正」「共生」などの理念を交えながら解説します。最後に、これらの目標を自分たちの職場、地域、学校などで実践するにはどうしたらよいかを考えます。

講師:田中治彦(開発教育協会理事)
日時:2019年5月9日~7月11日(毎週木曜日10回)19:10-20:40 
受講料:27000円
申込みと問合せ:上智大学ホームページ https://www.sophia.ac.jp/
 公開学習センター 電話 03-3238-3552 

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2019年3月 5日 (火)

『SDGsとまちづくり』が出版されました

 新刊書『SDGsとまちづくり-持続可能な地域と学びづくり』のご案内です。

「持続可能性」を実現するまちづくり(SDG11)を担う地域人材を育てるための「ひとづくり・学びづくり」に注目し、地方自治体、学校教育、社会教育、ESD等における広義の教育活動の実践及び住民参加・子ども・マイノリティ等の今ある最新事情を論じます。

『SDGsとまちづくり-持続可能な地域と学びづくり』
 田中治彦(他編)、学文社、2019年3月5日刊、3000円+税

序章 SDGsとまちづくり・ひとづくり 田中治彦
第Ⅰ部 SDGsと持続可能なまちづくり
 1章 SDGsと地方自治体  久保田崇
 2章 地域経済とまちづくり 枝廣淳子
 3章 SDGsと地域づくり・文化づくり 山西優二
 4章 SDGsと市民のイニシアティブ 小泉雅弘
第Ⅱ部 地域課題とまちづくり
 5章 福祉社会とまちづくり 稲葉美由紀
 6章 持続可能な「農」   大和田順子
 7章 環境自治体とSDGs 中口毅博
第Ⅲ部 共に生きる楽しいまちづくり
 8章 多文化共生のまちづくり 榎井縁
 9章 祭り・観光とまちづくり 森山奈美
 10章 子どもの居場所があるまちづくり 木下勇
第Ⅳ部 SDGsと学びづくり
 11章 まちづくりと社会教育 内田光俊
 12章 サービス・ラーニングとまちづくり 市川享子
 13章 まちづくり教育の実践 松倉紗野香
 14章 学び合いの地域づくり 上條直美
 終章 まちづくりとパートナーシップ 佐藤真久

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2019年3月 3日 (日)

上智大学での最終講義です

今月で上智大学を定年退職となります。

最終講義のテーマは「ユースワーク・開発教育研究の軌跡」でした。講義には多数の卒業生やNGO・NPO関係者が来てくれました。

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2018年9月11日 (火)

ソフィア公開講座「18歳成人の制度改革と教育課題」

18歳成人をテーマとした公開講座を行います。
ご関心をお持ちの皆さまにお勧めいただければ幸いです。
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上智大学2018年度秋季公開講座

テーマ:「18歳成人」の制度改革と教育課題      
日時:2018年10月11日~12月20日(毎週木曜日)19:00~20:30
場所:上智大学四谷キャンパス(JR四ツ谷駅前)
講師:田中治彦(上智大学)、林大介(東洋大学)、南部義典(「国民投票広報機構」代表)

ねらい:この講座では、成人年齢引き下げの経緯を歴史的に追って、その理由や影響を考えます。また成人年齢に関するさまざまな法令について解説し、若者及び社会にどのような影響があるかを考察します。参加体験型の学習により、主権者教育や市民教育の実際を学びます。2020年代に「18歳成人時代」を迎えるという現実について、受講生とともに今後の課題と展望を探ります。

プログラム:      
10月11日 「大人」とは何か?(田中)
10月18日 18歳選挙権と若者の運動(林)
10月25日 18歳成人問題の歴史(田中)
11月8日  国民投票権・選挙権年齢(南部)
11月15日 成年年齢(南部)
11月22日 少年法・その他の法令(南部)
11月29日 18歳選挙権と主権者教育(林)
12月6日  18歳成人と市民教育(田中)
12月13日 市民教育の実際(田中)
12月20日 18歳成人時代の課題(田中)

テキスト:田中治彦(編著)『18歳成人社会ハンドブック-制度改革と教育課題』明石書店
受講料:27000円
申込みと問合せ:上智大学ホームページ https://www.sophia.ac.jp/
 公開学習センター 電話 03-3238-3552 

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2018年3月15日 (木)

上智大学公開講座「グローバル時代の「開発」を考える」

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2018年度ソフィア・コミュニティ・カレッジのご案内です。
『グローバル時代の「開発」を考える』(明石書店)の著者による輪講です。

日時:2018年5月10日~7月12日(毎週木曜日10回)19:00-20:30 
コーディネータ:田中治彦(上智大学)
内容:
 グローバル時代の「開発」(田中治彦)
 貧困と豊かさ(田中)
 国際協力 (田中)
 公正な社会(重田康博)
 多文化共生(木下理仁)
 平和な世界(湯本浩之)
 参加できる社会(近藤牧子)
 地球環境(田中)
 幸福を感じられる世界(西あい)
 居場所がある世界(田中)
受講料:27000円
申込みと問合せ:上智大学ホームページ https://www.sophia.ac.jp/
 公開学習センター 電話 03-3238-3552 
 

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『18歳成人社会ハンドブック-制度改革と教育の課題』

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 森友問題に隠れてあまり注目されませんでしたけれど、12日に成人年齢を18歳に引き下げる民法改正案が閣議決定されました。反対する政党はないので6月までには成立すると思われます。3年の周知期間をおきますので、2022年度から成人年齢が18歳に引き下げられる予定です。
 DEAR刊行の『18歳選挙権と市民教育ハンドブック』の総論執筆メンバーで以下のような18歳成人の本を製作しました。本日発売です。

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『18歳成人社会ハンドブック-制度改革と教育の課題』

編著者:田中治彦(上智大学)
著者:林大介(東洋大学)藤原孝章(同志社女子大学)南部義典(慶応大学非常勤講師)出版社:明石書店
出版日:2018年3月15日
価格:2500円+税

もくじ

序 18歳成人をめぐる諸問題-「大人」とは何か?(田中)

第1部 18歳成人と教育の課題
 第1章 18歳成人問題の歴史(田中)
 第2章 18歳選挙権に関わる若者の運動(林)
 第3章 18歳選挙権と主権者教育(林)
 第4章 18歳成人と市民教育の進め方(藤原)
 第5章 「大人になるための教育」の実際と課題(田中)

第2部 18歳成人の制度改革
 第6章 年齢制度の法体系とその見直し(南部)
 第7章 国民投票権年齢(南部)
 第8章 選挙権年齢(南部)
 第9章  成年年齢(南部)
 第10章 少年法適用対象年齢(南部)
 第11章 見直し対象外の年齢(南部)

資料編 
1.18歳成人・選挙権に関する参加体験型教材
2.18歳成人関連年表

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2017年8月 9日 (水)

『グローバル時代の「開発」を考える』発刊です!

副題は「世界と関わり、共に生きるための7つのヒント」です。

世界の状況を「幸せ」「豊かさ」「平和」「公正」「多文化共生」「参加」「居場所」の7つのキーワードで読み解くコンセプトになっています。

高校生でもわかるようにやさしく書きました。

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『グローバル時代の「開発」を考える-世界と関わり、共に生きるための7つのヒント』
西あい・湯本浩之(編著)木下理仁、近藤牧子、重田康博、田中治彦(著)
明石書店、2017年8月、2300円+税

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2017年8月 7日 (月)

公開講座「SDGs・居場所論」が紹介されました

この春に上智大学公開講座で行った「SDGs(持続可能な開発目標)-貧困・社会的排除と居場所論」が「まなナビ」サイトで紹介されました。タイトルは私がつけたものではありません(笑)

「職場で評価されず家では邪魔者、“居場所”ある?」
「ピコ太郎の国連登場で話題の“SDGs”って一体なんなのか」

下記URLよりご覧頂けます。http://mananavi.com/

かなり盛りだくさんで強引なテーマだったのですが、コンパクトにまとめてもらいました。

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2017年3月13日 (月)

SDGs(持続可能な開発目標)-貧困・社会的排除と居場所論

今年のコミュニティカレッジでは、SDGsと居場所論を取り上げます。

2017年度上智大学公開講座
SDGs(持続可能な開発目標)-貧困・社会的排除と居場所論

 2016年からのSDGs(国連・持続可能な開発目標)の標語は「誰ひとり取り残さない」です。これは世界中の貧困や社会的に排除されているひとびとに居場所がある世界づくりを、ということです。居場所論は不登校問題から始まりました。その後、グローバリゼーションが急速に進むなかで、家族・地域・会社・国といった安心と安全を保障してきた集団によるセイフティネットが縮小し、人々を孤立化させてきました。居場所論は子ども・若者から女性・障がい者・高齢者などすべての人々の課題となり、また、日本だけではなく世界的なテーマとなりつつあります。この講座では、世界的な視野で「居場所論」を考えるとともに、「居場所づくり」のための国の内外のさまざまな試みを紹介します。
 
講師:田中治彦(上智大学教育学科教授)
日時:2017年5月11日~7月13日(毎週木曜日10回)19:00-20:30
場所:上智大学四ツ谷キャンパス(JR四谷駅徒歩5分)
テキスト:田中治彦編『SDGsと開発教育』学文社
受講料:27000円
申込みとお問合せ:上智大学公開学習センター
 http://www.sophia.ac.jp/jpn/otherprograms/c_college
 03-3238-3552
 

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2016年11月 3日 (木)

フォーラム・居場所論の「現在」

 

上智大学教育イノベーション・フォーラム

       居場所論の「現在」

 「居場所」という日常的な用語が政策文書に登場したのは、1992年に文部省から出された不登校対策の報告書でした。その後、居場所を関する書物は増加し、心理学、教育学、社会学などの学術書にも登場するようになります。居場所論が広がる背景には、経済や情報のグローバリゼーションが急速に深まりをみせるなかで、家族・地域・会社・国といった従来、人々に安心と安全を保障してきた集団や組織によるセイフティネットが縮小し、人々を孤立化させていることが原因であると思われます。
 居場所づくりは実践や政策においても、子どもの貧困、災害復興、高齢者の地域参加などにおいて、鍵となる概念になりつつあります。また、欧米での移民問題やアジア諸国でのテロ問題でも、若者の居場所が注目されています。この度さまざまな分野で居場所論を研究し、居場所づくりの実践に携わっている皆さまにお集まりいただき、交流する場として本フォーラムを企画いたしました。皆さまのご参加を期待しています。

日時 2016年12月3日(土)13:30~18:00
場所 上智大学四谷キャンパス 上智紀尾井坂ビル-B210 (JR四ツ谷駅徒歩10分)
   http://www.sophia.ac.jp/jpn/info/access/map/map_yotsuya
主催 上智大学総合人間科学部教育学科(教育イノベーション・プログラム)
参加費 500円(資料・お茶代) *学生・院生は無料

プログラム
 13:00 開場
 13:30-13:50 趣旨説明 田中治彦(上智大学総合人間科学部)
 
 第Ⅰ部 日本の子ども・若者と「居場所」
    コーディネータ 阿比留久美(早稲田大学)
 13:50-14:20 報告1 千代田区に貧困家庭の子どものための居場所を作りました
                -NPO法人MLTこどもプロジェクトの現状と課題
                久田満(上智大学総合人間科学部)
 14:20-14:50 報告2 支援としての「居場所」を考える
                ―〈承認する/教育する〉のジレンマ
                御旅屋達(東京大学社会科学研究所)
 14:50-15:20 報告3 「いつでも・誰でも・無料で」来られる居場所づくり
                -冒険遊び場の実践からの学び
                森川和加子(せたがや子ども・ワカモノねっと)
 15:20-15:40 質疑と議論
 
 第Ⅱ部 グローバリゼーションと「居場所づくり」
    コーディネータ 萩原建次郎(駒沢大学)
 16:00-16:10 課題の整理
 16:10-16:40 報告4 ダッカでのテロ事件と若者の居場所づくり
                筒井哲朗(一般社団法人シェア・ザ・プラネット)
 16:40-17:10 報告5 トランスナショナル状況下の欧州ムスリム移民の居場所づくり
                丸山英樹(上智大学グローバル教育センター)
 17:10-17:40 報告6 居場所とゆとり――社会変動論的視座から
                塩原良和(慶応義塾大学法学部)
 17:40-18:00 質疑と議論

 (終了後、同会場で懇親会をもちます) 

お申込みとお問合せ
 田中治彦研究室  ibasho.sophia@gmail.com
 

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