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2019年7月

2019年7月28日 (日)

N国党の国会進出に想う

先の参議院選挙でN国党(NHKから国民を守る党)が100万票近くを得て参議院に1議席をもつこととなった。泡沫候補視されていた立花代表が当選して、これからは国会の場で活躍することになる。

どうしてN国党はこんなに票を集めることができたのであろうか。NHKの集金人の態度、さまざまな不祥事など、いろいろな要因が重なったものであろう。私は何よりも、N国党のスローガンが極めてわかりやすく、支持されやすかったからであると思う。それは「NHKを見たくない人、見ていない人から受信料を取るのはおかしい」という点である。具体的には衛星放送同様、本放送にもスクランブルを導入するという主張である。

この背景には、国の制度や法律に守られて維持されている組織という性格がある。受信料の不払いに危機感をもつNHK(立花代表によれば国民の半数しか払っていないという)は、スマホやカーナビからも受信料を取ろうとしている。スマホやカーナビをテレビ放送を見るために購入する人はいないであろう。このような非常識な徴収の仕方に対する批判が、今回の選挙結果に表われたものと推測できる。

久米宏さんはNHKの番組で「人事も予算も政権に首根っこを押さえられているようなメディアがあってはいけない。それは先進国ではない」と語られた。私は至言だと思う。

 

 

 

 

 

 

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