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2011年10月15日 (土)

悲しいとき(18)空港編

韓国の仁川空港。知り合いからおみやげに手作りのキムチをもらった。彼の兄嫁が作った自慢のキムチである。

カウンターで。「キムチは液体扱いなので保安上、手荷物としては持ち込めません」

しかしそこはさすが韓国。「別便でお預かりしますので、成田で受け取ってください。」

成田空港のベルト・コンベアーで、預けた荷物が流れてくるのを待つ。荷物が最初に出てくる出口付近はいつも混んでいるので、私はたいてい最後尾の荷物が消えていくあたりで待機する。

最初にコンベアーに運ばれてくるのは、スーツケースではなくて乗客がカウンターで預けた変わった荷物である。

出てきた、出てきた。段ボールやら折りたたみ自転車やらリュックサックが・・

あれは、まさか・・・

先頭を堂々と行進していくのは、我がキムチではなかろうか・・

もとはお弁当箱ほどの大きさなのに、ミカン箱大の立派な箱で・・

一周して私の前を通過するキムチ。ラベルには、

 

 「MR.TANAKA」 「KIMUCHI」

と確かに書いてある。その神々しさといったら・・

私は思わず「キムチさま・・」とつぶやき、見とれてしまった。その間に「キムチさま」はコンベアーの入口に吸い込まれてしまった。

そして、堂々と2度めの周回を行進するのであった。

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コメント

そういえば、

ときどき、何周も堂々と
巡っている荷物がありますが。。

こういう理由だったんですね。

投稿: 森井哲也 | 2011年10月15日 (土) 17時12分

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