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2011年8月28日 (日)

チェンマイで開発教育セミナー8

立教大学ESD研究センターは2007年度から、日・タイによるグローバリゼーションと参加型学習のプロジェクトを主催しています。最初の3年間で参加型学習のマニュアルを作り、残りの2年で、それをアジア各地に普及する、というのが一応の目的です。『参加型学習で世界を学ぶ』と題するタイ語のマニュアルは昨年に完成しました。

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さてアジア各地への普及、というのが2010-11年度の目標なのですが、タイだけでも普及に7年もかかっているのに、高々2か年でアジア各地に普及するわけはありません。アジア各地から日本にリーダーを呼んでくるのにもお金がかかりますので、一度や二度セミナーで数名を招いたのでは、あまり効果がありません。

そこでESDセンターとDEARでは無い知恵を絞って考えました。日本ですでにアジア各地から研修生を集めている「アジア学院」があります、そのカリキュラムの中に組み入れてもらえないだろうか、ということです。話しはトントン拍子で進みました。アジア学院も講義形式だけではなく、参加型の学習を積極的に取り入れようとしていたからです。

第1回目のセミナーは昨年の7月に行われました。タイからはチャチャワンさん、プラヤットさんら5名のスタッフが参加しました。日本からは立教とDEAR6名。そしてアジア・アフリカから来ている研修生とアジア学院のスタッフ約30数名です。

その模様はこのプログの「2010年7月19日~22日」に写真入りで報告しています。

http://momosuke2010.cocolog-nifty.com/blog/2010/07/post-f0fb.html

今年は9月の3週にやはりチャチャワンさんやプラヤットさんを招いてアジア学院で行います。その報告会を立教で9月22日にやります。このプログでもご案内とご報告する予定です。

日本とタイで生れたワークショップがアジア・アフリカの研究生の皆さんにどう受入られるか興味あるところです。

[参考]タイでのこれまでのプロジェクトについては、田中と上條が共著で『開発教育』58号(2011年8月、明石書店)で報告しています。

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