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2011年5月22日 (日)

被災した人、しない人

気仙沼では教育委員会の及川さんをたずねました。国のESD円卓会議でご一緒させてもらっています。気仙沼市は2校をのぞいてESDを推進するユネスコスクールになっています。

全市が壊滅状態となった陸前高田と違って、気仙沼には高台に住んでいる人も多く、わずか1メートルの高低差で「被災者」とそうでない人とに分れました。浸水していない家はまるで何事もなかったかのように普通の生活をしています。被災した人は避難所などで不便な生活を強いられていて、おそらく元の場所に住むことも難しい。この格差が町内会レベルで起きているのです。

Kesennuma

テレビの画像によく出てくる場所だけではなく、近くの海岸にも連れていってもらいました。やはりガレキの山でした。報道からは感じられない震災のスケールを感じました。北は青森から南は千葉まで、海岸線でこうした状況が延々と500キロにわたって切れ目なく続いているわけです。この事実に改めて気付いた次第です。

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コメント

先日、被災地の写真集をみる機会がありました。
TVでは感じられなかったものを感じました。

特に、
こどもたちの表情に、予想とは違った、なにか
意外なものを感じました。

被災した人、しなかった人の間に、埋めがたい
亀裂が走ってしまうのも、残念ですが、仕方が
ない面もあるように思いました。

投稿: 森井哲也 | 2011年5月22日 (日) 19時19分

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