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2010年10月18日 (月)

コンピュータ 対 将棋

ちょうど一週間前、10月11日に東大で行われた、清水市代女流王将vs.あから2010の対局に行ってきました。「あから2010」とは、4つのコンピュータ将棋ソフトの連合軍です。

試合の模様は新聞やテレビでも伝えられていますが、中盤、清水さんが優勢になりそうになったのですが、結果的にはコンピュータが勝ちました。最後の指了図をみると、清水さんの穴熊が完成しないままにさらけ出されているのに対して、あから2000の美濃囲いには全く手つかずで、かなり大差のようにも見えます。

プロの棋士がコンピュータに敗れるということで、マスコミでも話題になりました。大盤解説は佐藤康光九段と藤井猛九段でしたが、お二人の口ぶりからは、まだまだ自分たちの方がやれるだろう、という感じでした。

でも、それも時間の問題のようです。あと5年~10年以内には、コンピュータは羽生名人や渡辺竜王クラスとも互角に戦えるようになるだろう、というのが大方の予想です。

その意味では「歴史的な瞬間に立ち会った」ということができるかもしれません。オセロ・ゲームではもはや人間は機械に勝つことはできませんし、チェスでも10年程前に世界チャンピョンがIBMのディープ・ブルーに敗北を喫しています。

というわけで、複雑な気持ちで会場をあとにしたわけです。

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